「ちひろ先生 発達障害支援」YouTubeチャンネルを開設―保護者と支援者に“すぐ使える支援スキル”を無料で届ける新メディア―
2025年11月14日、ヒトツナグループ(所在地:宮城県仙台市、代表:遠藤千尋)は、発達障害のある子どもを支える保護者・教育関係者・福祉従事者に向けて、今日から使える支援スキルと学びを届ける新YouTubeチャンネル「ちひろ先生 発達障害支援」を開設いたしました。
■チャンネル開設の背景
近年、発達障害に関する正確な情報や、家庭・現場でできる具体的な関わり方を求める声は増え続けています。
一方で、
- 情報が断片的で難しい
- 保護者が孤独になりやすい
- 支援者も「正しい支援」を学ぶ機会が少ない
といった課題も深刻です。
ヒトツナグループは、全国で放課後等デイサービス・児童発達支援事業を展開し、これまで沢山の子ども・家庭の支援に携わってきました。
その実践知と最新ガイドラインをもとに「もっと身近に、もっと分かりやすく支援を届けたい」という思いから、YouTubeという無料でアクセスできる動画プラットフォームを選択しました。
■チャンネルの特徴
① 今日から使える“実践型”の支援ノウハウ
- ことばが遅い子への関わり
- かんしゃく・こだわりへの対応
- ADHD/ASDの特性理解
- ソーシャルスキルトレーニング
- 感覚過敏と生活の工夫
など、即日から取り入れられる内容を中心に発信します。
② 保育士・支援者・経営者の三視点から解説
代表の遠藤千尋は保育士×支援者×経営者の三つの顔を持ち、現場と制度の両面を熟知。
「保護者視点」「支援現場視点」「経営/制度視点」をバランスよく織り交ぜながら、わかりやすく実例を交えて解説します。
③ 見るだけで不安が軽くなる“対話型の語り”
難しい専門用語を噛み砕き、「やってみよう」と思える優しい語り口調を採用。
保護者が安心でき、支援者が学べるメディアを目指します。
■今後の配信予定
- ことばが出ない子の関わり方(発達段階に沿って)
- ADHDの子の環境づくり(感覚と行動の関係)
- イヤイヤ・癇癪の裏側にあるもの
- 発達障害の最新ガイドラインのポイント
- “できた”を増やす褒め方の技術
- 放課後等デイサービスの選び方
■遠藤千尋(ちひろ先生)について
ヒトツナグループ代表。保育士。
放課後等デイサービス・児童発達支援の運営・研修・コンサルティングに従事。
これまで支援した事業所は100件以上。研修参加者は1000名を超えている。
「専門性 × あたたかさ × 実践知」を軸に全国で講演・研修を行っている。